福岡でおすすめのオーダースーツ専門店16選!口コミで評判の専門店を厳選比較しました。人気のスタイルや生地もご紹介します!

意外と多いスーツの種類を紹介!TPOに合わせて着こなそう!

公開日:2022/12/15


仕事の時だけでなく、冠婚葬祭やフォーマルなシーンで着る機会の多いスーツ。ボタンの数や襟のタイプなど種類やデザインが多く、選ぶときは意外と迷ってしまうものです。この記事ではスーツやスラックスの種類、TPOに応じた着こなし方についてお伝えします。スーツ選びに悩んでいる方はぜひ参考にしてください。

基本的なスーツの種類

スーツの種類には「シングルとダブル」や「ツーピースとスリーピース」などがあります。具体的にみていきましょう。

シングルとダブル

シングルは、ボタンが縦1列のベーシックなタイプです。ビジネスシーンや冠婚葬祭など、あらゆる場面に対応できるスーツです。ダブルは、ボタンが縦2列に並んでいます。平行に並んだタイプやV字型に並んだタイプがあり、シングルよりもクラシカルで重厚感を感じさせます。

ツーピースとスリーピース

ジャケットとスラックスの2点セットのスーツをツーピースと呼びます。一般的に店頭で販売されているスーツのほとんどはツーピースです。スリーピースはジャケット・スラックス・ベストの3点セットです。ベストを着るとフォーマルな印象が強くなり、ジャケットを脱いだ時にもお洒落で上品に見えます。冬場は防寒としても役立つでしょう。

スーツのデザインの種類

スーツのデザインは襟の形や身頃のスリット、ボタンの数やポケットのタイプなどで幅広いバリエーションが生まれます。ここでは、スーツの印象を決める襟とスリットの種類についてご紹介します。

ラペル(襟)

下襟を指すラペルには「ノッチドラペル」「ピークドラペル」「ショールカラー」「ノーカラー」などの種類があります。ノッチドラペルは一般的な襟の形で、スタンダードなシングルスーツに使われることが多いです。ピークドラペルは、下襟の端が上を向いており、お洒落で華やかな印象になります。ショールカラーは上襟と下襟に切れ目がなく、タキシードによく使われるタイプです。ノーカラーは襟がなく、Tシャツなどと合わせてカジュアルに着こなすことができます。

ベント(スリット)

ベントは、後ろ身頃の裾に入った切れ目(スリット)のことです。スーツのシルエットに影響し、着心地や動きやすさも変わります。スリットの位置によって「センターベント」「サイドベンツ」の2種類があります。センターベントは、1本のスリットが後ろ身頃の裾中央に入っているスタンダードなタイプです。サイドベンツは、裾の両サイドにスリットが入っていて、ゆったりしたシルエットになります。クラシカルな印象で、大人の貫禄を感じさせるデザインです。

スラックスの種類

ジャケットを脱いだときなどはスラックスにも目が行きやすいので、スラックスの種類についても知っておきましょう。

タックの種類

ウエスト部分の生地を折り込んだタックには、おもに3つの種類があります。「ワンタック」は、左右に1本ずつタックが入ったスタンダードなタイプです。「ツータック」は左右のタックが2本ずつで、品格を感じさせます。「ノータック」はタックがないため、スッキリとした印象に仕上がります。

シルエットの種類

「ストレート」「テーパード」など、シルエットの種類でも見た目の印象や履き心地が変わります。ストレートは裾の幅が一定で、直線的なベーシックタイプです。テーパードは裾に向かって細くなっているデザインで、スタイリッシュなシルエットになります。

裾上げの種類

裾の処理の仕方には「シングル」と「ダブル」があります。シングルは、裾を折り返さずスッキリとした仕上がりでビジネススーツによく使われます。ダブルは、裾を数センチ折り返した仕上げ方で見た目はクラシカルな印象です。

TPOに応じた着こなし方

スーツの種類は数多くありますが、TPOに応じたスーツ選びが大切です。場にふさわしいスーツをスマートに着こなしましょう。

ビジネスシーン

ビジネスシーンでは、無地や控えめなストライプのシングルスーツを選びましょう。紺やグレーの落ち着いた色は知的な印象を与え、信頼感を持ってもらうことができます。カジュアル感があっても問題ない場面では、ストライプのシャツやカットソーなどを合わせて爽やかに着こなすのもおすすめです。

結婚式

親族や友人として参加する結婚式ではブラックスーツやダークスーツが基本です。シャツは白、ネクタイは白かシルバーがよいでしょう。ツーピースでも問題ありませんが、スリーピースでベストを着用するとフォーマル感がUPします。2次会は、チェック柄のスーツや蝶ネクタイなどでお洒落を楽しむのもおすすめです。

お葬式

お葬式でスーツを着るときは、礼服かブラックスーツです。シャツは白で、ネクタイや靴などの小物は黒にしましょう。シングルでもダブルでもどちらでも問題ありません。

まとめ

スーツの種類やデザイン、着こなし方についてお伝えしました。スーツの種類やデザインを知っておくことは、店舗で購入するときだけでなくオーダースーツを作る際にも役立つでしょう。大人らしくスマートに着こなすには、TPOにふさわしいスーツを選ぶことが大切です。今回の記事があなたに似合うスーツ選びの参考になれば幸いです。

福岡のおすすめオーダースーツ専門店5選

商品画像
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