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自宅でジャケットを洗いたい!洗濯時のポイントと注意点とは?

公開日:2022/06/15   最終更新日:2022/06/30

ジャケットを洗いたい!

「お気に入りのジャケットはいつもきれいにしておきたいけれど、毎回クリーニングだとお金がかかる」「家で上手に洗えればいいのだけれど…」そんな悩みを抱えている方のために、今回は自宅でも上手にジャケットを洗える方法をお伝えします。洗い方さえマスターしてしまえば、お気に入りのジャケットを着ていつでも気持ちよく外出できます。

ジャケットは自宅で洗濯できるものなのか

ジャケットも素材によって洗濯は可能です。それでは、お持ちのジャケットが洗濯できるのか、その見分け方を解説します。

洗濯表示を確認しよう

まず確認するのはジャケットのタグに書いてある洗濯表示です。表示が洗濯機や手洗いのマークになっていれば、洗濯OKということを意味します。一方、水洗い不可やドライマークの絵が描かれていれば自宅での洗濯は避けましょう。無理に洗濯しようとすると生地が傷んでしまうので、クリーニングに出すのが無難です。

なお、平成28年12月より衣類等の洗濯表示が変更されており、同じ素材でも購入時期によって表記が異なる場合があります。変更後の詳しい表示方法については、消費者庁のホームページに記載があるので、確認しておくとよいでしょう。

色落ちを確認しよう

せっかく洗える素材でも色落ちしてしまっては意味がありません。そこで次に、洗剤を使用しても色落ちしないかを確認しましょう。確認方法は簡単です。まずジャケットの裏など目立たない場所に洗剤の原液をつけて5分ほど置きます。そのあとにティッシュをあてて軽くたたいてみてください。ティッシュに色が付かないようであれば、洗濯しても色落ちの心配はありません。

ジャケットを洗濯する際の注意点

おしゃれ着用洗剤を使おう

ジャケットはほかの衣類に比べて型崩れしやすいのが特徴です。おしゃれ着用洗剤には型崩れを防ぐ成分が配合されています。また、色落ち防止もしてくれるので、ジャケット洗濯にはうってつけの洗剤なのです。

洗濯ネットに入れる

型崩れを防ぐという意味では、洗濯ネットも忘れてはいけません。洗濯ネットは衣類同士の擦れを防いでくれるので、デリケートな素材が多いジャケットにとっては必須アイテムと言えるでしょう。

陰干しする

洗濯後は、直射日光の当たらない日陰に干します。直射日光はジャケットの繊細な生地を傷めやすいので、よく乾くからと言って太陽にガンガン当ててしまうのはNGです。時間をかけてゆっくりと乾かしてあげましょう。

下準備と洗い方

下準備

洗濯機に投入する前には、汚れが目立つ箇所に部分洗い用の洗剤をつけておきましょう。汚れが浮いた状態で洗濯を始められるので、汚れを残さず落としきれるようになりますよ。ジャケットの場合、肌が直接触れる襟や袖口、ポケットの周りが特に汚れやすいので、しっかりとチェックするようにしましょう。

洗濯機洗い

洗濯機を使う場合は、次の4ステップで洗っていきます。

1.たたんで洗濯ネットに入れる

このとき、ジャケットのボタンは忘れずに外しておきしょう。

2.弱水流のコースで洗う

水量が一番弱いコースを選びます。洗濯機によってコース名はそれぞれですが、「ドライコース」や「手洗いコース」があるならそれで問題ないでしょう。

3.短めに脱水する

脱水時間は短くし、できるだけ生地への負担を軽くするようにします。時間の目安としては、30秒から1分ほどがよいでしょう。

4.日陰で干す

最後は風通しの良い日陰で干して完了です。

手洗いの場合

手洗いでは次の5ステップで行います。

1.洗面器や桶に水を張り、おしゃれ着用洗剤を入れる

洗剤は軽く泡立つぐらいが適量です。

2.押し洗いする

強く揉んだりこすったりはせず、優しく押すように洗います。洗い終わった後はねじってしぼりたくなりますが、これも生地を傷める原因になるので避けましょう。

3.洗濯機で脱水する

洗い終わったら洗濯機へ投入して脱水します。脱水時間の目安は洗濯機洗いと同じ30秒から1分です。

4.きれいな水ですすぐ

洗面器の水を取りかえて、きれいな水で残った洗剤をすすぎ落します。

5.日陰で干す

洗濯洗いの場合と同様に、陰干しして完了です。

正しい保管方法で長持ちさせよう

ジャケットに限らず衣類を長持ちさせたいのであれば、保管方法についても正しく知っておく必要があります。なぜなら、衣類は着ている時間より保管している時間の方が長いからです。つまり、正しく保管できているかで衣類の持ちは大きく変わってくるのです。この章では、保管のポイントについてご紹介します。

すぐにハンガーにかけて収納する

着終わった後、すぐハンガーにかければ、しわがつきませんし、型崩れもしにくくなります。またこの時、忘れずにポケットの中身を出しておくようにしましょう。軽いものであればあまり問題はありませんが、重いものの場合は、ジャケットに負担をかけて傷んでしまう原因になるからです。

ハンガーは形のあったものを選ぼう

次にハンガーの形についてです。サイズの合っていないハンガーは型崩れの原因です。しっかりと洋服のサイズに合ったハンガーを選びましょう。理想のハンガーは肩の部分に少し厚みのあるものです。かけたときに内側に空間ができるため、通気性が高まって、湿気を防いでくれます。細いハンガーしかないときは、何本か重ねて厚みを出すのもよいでしょう。

アイロンやしわとりスプレーをかける

しわは時間が経つとなかなか取れなくなってしまいます。そのため、洗濯後や着終わってすぐにアイロンをかけるのが効果的です。しかし、毎回アイロンがけを行うのも大変だと思う人もいるでしょう。そんなときはしわとりスプレーを使ってみてください。アイロンほどではないですが、何回か吹きかけるだけでしわを目立たなくしてくれます。

 

今回はジャケットを自宅で洗濯するというテーマで解説させていただきました。洗っても大丈夫なものさえ見分けられれば、洗濯自体は案外簡単だなと感じた人も多かったのではないでしょうか。また一緒に紹介した保管方法も併せて実践すれば、ジャケットの寿命も延びて、より外出を楽しめるようになりますよ!

福岡のおすすめオーダースーツ専門店5選

商品画像
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